佐賀の水質検査 作業環境 騒音 悪臭 環境調査の一般財団法人佐賀県環境科学検査協会


アスベストの調査のご案内




はじめに

燃えない天然素材として断熱材・保温材・吸音材としていろいろなところに使用されてきたアスベスト(石綿)が 実は大変な有害性があるとして、大きな社会問題になっております。アスベスト使用状況の調査や解体に伴う 申請の際は、是非当協会までご相談下さい。




分析方法

アスベストの含有試験には法律に基づき『位相差顕微鏡による分散染色法』と『X線回折分析』の 2つの方法を組み合わせて行います。
空中濃度は『石綿にかかる特定粉じんの濃度測定法』に基づいて位相差顕微鏡を用いて行います。




■位相差顕微鏡による分散染色法

特殊な屈折率の浸液を添加し、
アスベストの分散色を観察します。



■X線回折分析

X線回折分析装置により定性と定量を
行います。